保育士

否定は大敵!?

こんばんは、よめきちです。

今日は子ども達への声掛けで毎日苦労していることを書いてみたいと思います。

タイトルで否定は大敵と書きましたが、子ども達の心を掴む為には

否定をしないで関わることが大切だと考えています。

その為、なるべく子どもの気持ちに添うように言葉をかけているのですが、、

例えば、今日のお昼寝が終わり、トイレへ誘ってオムツ替えをする場面。

今日もみんなに向かってよめきちが「トイレ行こっか〜!」「トイレ行って、そのあとおやつ食べようね!」と声をかけましたが、誰からも返事なし。(笑) それぞれ、好きな遊びをしていました。

個別に声をかける作戦に変更!

N君に直接、

よめ「トイレ行って、おやつ食べようか!」

N「やだー」とバスごっこを楽しんでいるNくん。

よめ「そうだね、バスごっこしてるもんね。じゃあ10やったらトイレ行こうね。」と感じているであろうことを言葉にしてNくんの思いを受け止めます。

遊びを一区切りにして、、

よめ「よーし!トイレ行こうね。」

N「やーだーよー!!」「ばす!ばす!」と楽しくなり逆にもっと遊びたい展開に、、、(まずい。。)

よめきちはおやつの時間も迫っているので、早めにトイレに行って欲しいのですが、N君は知る由もありません。そして、それは大人の理由、Nくんは今楽しんでいることをしたいのだなぁと感じて、

よめ「じゃあ、バスごっこの続きしよ! あ、トイレ駅あったよ!終点〜トイレ駅〜」と言うと

Nくんは、笑いながらトイレへ向かって行きました。笑

ふぅ〜自分からトイレ行ったわぁ〜と一安心すると同時に、これがNくんの正解だったのかと心の中でクスッとしてしまいました。

ここで、「今はトイレの時間でしょ!」と言って連れて行くこともできますが、それでは気分がよくありませんもんね。

その子1人1人に合った声掛けを見つけることは本当に難しいなぁと思いますが、これからも楽しみながら工夫していきたいと思います。