保育士

触れ合い遊び

こんばんは。やっと週末になり明日から4連休だと思うとテンションマックスのよめきちです。(笑)

むねきちはお疲れで、明日の釣りに備えて寝てしまいました。よめきちも早く寝ないとな。

今日は子どもとのスキンシップについて。

保育園では、おもちゃを介して子ども達と遊ぶのはもちろんのこと、スキンシップがとれる触れ合い遊びをとても大切にしています。肌と肌が触れ合う触れ合い遊びは、子どもが保育士に慣れていないと嫌がったり、「おいで~」と呼んでも来なかったりします。そして、子ども達と親しくなる為の大切な遊びでもあります。

今まで幼稚園教諭として働いていたよめきちは、子どもを高い高いと抱き上げたり、ぎゅ~と抱きしめたり、膝に乗せたりすることに、最初は抵抗がありました。保育士の先輩を見ていて ちょっと子どもとの距離が近すぎるんじゃないかなぁ なんて思ったこともありました。

しかし、今年初めて1歳児の担任となり、触れ合い遊びの大切さを実感しています。何よりも触れ合うことで子ども達が笑顔になり、一気に心の距離が縮まる感じがするのです。なので、色々な触れ合い遊びをYouTubeで検索したり、先輩の先生が子どもと遊んでいるのを聴き耳をたてて習得しようとしたりと、必死です。(笑)

最近の子ども達のお気に入りは「大根漬け」という触れ合い遊び。子どもを大根に見立てて寝転がらせ、大人がお漬物を作るつもりで体の色々なところに触れます。最後に「いただきま~す」と言って、全身をくすぐるのですが、ここで子ども達はきゃっきゃと大喜び! 「もう一回」「だいこん、だいこん!」と何度もせがんできます。よっほど楽しいのでしょうね。

そんな子ども達が好きな触れ合い遊びですが、新たな触れ合い遊びを探してよめきちだけがやっていてもダメなんだなぁと最近学びました。クラスの保育士同士が遊びを共有し、それぞれの先生が色々な間合いや楽しみ方で繰り返し遊ぶことで、親しみ、子ども達が覚えていく。

まずは自分から「こんな触れ合い遊びをしたいです!」と先生達に発信し、遊びの共有をしていこうと思います。先輩の先生に自分から提案するのは緊張する時もあるけれど、子ども達と仲良くなる為に発信する力をつけようと思うよめきちでした。