こんばんは、よめきちです。今日は週明け最初の出勤でどっと疲れが出ました。しかし、よめきちが出勤するとすぐに気が付いて「わぁ、先生だぁ~~!!!お~~い!!!せんせ~~い!」と2、3mの距離から叫んでくれる子がいることや子ども達の笑顔が見られるこの仕事は改めてなんて幸せな職業だな感じました。
最近の子ども達は友達のことに興味をもってきて、友達と手を繋いでお散歩に出掛けられるようになってきました。その時の気分次第で、笑顔のお散歩になるか、涙のお散歩になるか全く変わってしまうので毎回ドキドキなのですが、、。
今日は、本日のお散歩練習エピソードをお届けします!
子ども達にとって、友達と手を繋いで歩くことに慣れ、楽しさを知る経験ができるようにホールで「さんぽ」のCDをかけ、いつものようにお散歩の練習をしようと保育士が声を掛けました。
N君が「Rく~ん、つなご!!!」と言って、すぐにRくんの手を繋ぎました。
Rくんはお返事上手。「うんっ!!!」と言い、大好きなN君に手を繋がれて嬉しそうににんまり。まんざらでもなさそうです。
すると突然ぱっとN君が手を離してしまったのです。見ていたよめきちや先輩の先生もあれ?なんでだろう~と思いましたが、一番驚いていたのはRくん。Rくんの(え??つなごって言ったよね?!というなんとも言えない表情、忘れられません。。。)
理由はすぐに分かりました。N君はパッと手を離したあと、両手で手を合わせ、ぱっぱっと手についたRくんのよだれを取り払おうとしたのです。Rくんはよく自分の手を舐めているので、湿った感触が気になったのでしょう。そして、手に少しの汚れがつくことも嫌う、綺麗好きのN君。
綺麗好きのN君は戻って来ず、すぐに他の友達に「つなご!」と声を掛けて手を繋いでしまいました。Rくんは自分から声を掛けられるタイプでないので、Nくんとのお散歩は見送りに。。
少しばかり切なげな表情を見せるRくん。次はNくんと手を繋げるといいねと応援したくなるよめきちでした。