こんにちは!おいしいカレーを食べて満足して、寝てしまいぼーっとしているむねきちです。
今日は、昨日に引き続き私の職業”システムエンジニア”について、お話していきます。
昨日はざっくりとしたイメージをお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?イメージ伝わりましたか?
システムエンジニアといっても、実際の業務は多種多様です。
昨日はスマホのアプリを例に挙げましたが、ほんの一例に過ぎません。
例えば、一般的な企業に勤めていたとします。そうすると、勤務時間を管理するシステム、何かを販売しているのであれば販売を管理するシステムや何か物を製造しているのであれば生産管理システム、人事、会計、給与などたくさんの業務用のシステムが存在します。
もう少しイメージしやすい身近な例で言うと、コンビニのレジをイメージしてみてください。
あなたがコンビニでほしいものを選んで、レジでお会計をします。そのとき店員さんがバーコードをピッ!と読み込んで会計がいくらかというのが、瞬時に出てきますよね?それはなぜなのか?どういう仕組みなのか考えたことありますか?
商品がいくらか、在庫はどれくらいあるかなどの情報が、パソコンで管理されています。下の表は簡単なイメージです。
商品コード | 商品名 | 値段 | 在庫数量 |
A0001 | 千葉の天然水 | 100円 | 10本 |
B0001 | ホワイトサンダーチョコレート | 30円 | 20個 |
C0001 | ポテトチップス ピーナッツ味 | 130円 | 15袋 |
バーコードで読み込んだ情報から、パソコンで管理された情報と突き合わせて、会計がいくらなのかを瞬時に計算をしています。また、在庫数量も管理しているので、売れた本数をもとに今在庫がどれだけあるのかを把握することができ、在庫が何個になったら発注するというのを決めておけば自動で発注されるといったこともできるようになります。更に、何がどれだけ売れたかという情報も瞬時に把握することができるので、売れ筋商品の確認をすることができるようになっています。
そういった、自動で何かを計算するといったことは、人よりもパソコンの方が何倍も速いですし正確です。しかし、どういう計算をすればいいかという考え方は、ただパソコンがあるだけではできません。
そこで、システムエンジニアが、こういう場合はこういう計算式で計算してねという、指令をあらかじめパソコンの中に準備しておき、いざその時(ピッと!)が来たらパソコンに瞬時に計算してもらっています。
システムエンジニアというのは、パソコンを使って、生活や業務をより良くするために、パソコンの得意分野を活用したシステムを作るのが仕事です。
いかがだったでしょうか?イメージはだいぶ深まってきましたか、明日は実際の私の業務についてお話したいと思います。ではでは~むねきちでした。